利用者の声 支援事例集
宮城県よろず支援拠点を利用した事業者さまの成果事例をご紹介します。

【支援事例】ケガ再発予防に特化した、アスレティックトレーナーの強みを言語化 【支援事例】ケガ再発予防に特化した、アスレティックトレーナーの強みを言語化

「O’s hope ほおぷ」さんは、柴田町に立地するパーソナルトレーニングスタジオ。店舗リブランディングで「痛みが再発しない体づくりの専門店」というコンセプトを明確にしたことで、着実に認知度の向上と売上拡大の効果が出ています。

広告宣伝企画のポイント

  • 何の店なのかが一目でわかる「当店タグライン+店舗名」
  • 当店に通ったことで変わる未来を想起させるシニアに向けた当店ポスター&ポスティングチラシ
  • 具体的なサービス内容を丁寧に解説したポスティングチラシ

支援内容

「O’s hope ほおぷ」のオーナーは、大学の体育講師等でスポーツトレーナーとしての講義・指導実績がある小野さん。

オープンから1年以上が経過するも、「当店は整体院でもなくフィットネスジムでもないため何をするところなのかわかりにくく、集客が思うように出来ていない」というお悩みをお持ちで、特定創業セミナーを受け知っていた当拠点へ相談しに来訪されました。

そこで、当拠点では佐藤CCOを中心に伊藤COと荒井COの3人が連携して、ブランディング、キャッチコピー、販売促進をサポートしました。

まずは、佐藤CCOがブランディング戦略を担当。数回の打合せを通して、事業コンセプトを「痛みが再発しない体づくりの専門店」に決定し、メインターゲットを当店の立地から「体の不調に悩む高齢者」に設定、提供する価値を「ケガや痛みの再発予防のため、顧客に沿ったオリジナル運動メニューを提案すること」としました。また、ターゲットに当店価値を伝えるために価値の言語化を行い、メインキャッチコピーを「いま始めたら、5年後の自分はきっと笑顔。」に決定しました。

次に、荒井COと伊藤COが販促物の作成をサポート。地域高齢者に受け入れられるように店頭に掲示するタペストリー作成支援を荒井COが担当し、認知拡大のためのポスティングチラシ作成支援を伊藤COが担当しました。

最後に、店舗認知を目的として定期的に開催するイベントの企画・実行を佐藤CCOがサポート。1回目のイベントでは4名程度のお客様に参加頂き、そこから1名の入会者が出るなど、着実に認知度の向上と売上拡大の効果が出ています。

シニアに向けた当店ポスター&ポスティングチラシ
施術中の様子

事業者さまの声

O’s hope ほおぷ 小野代表

集客、広告、宣伝などに苦戦し、売上が大変厳しい状況が続いている中、知人の事業主様から勧められてよろず支援拠点を知りました。

何度も熱心に話を聞いてくださり、様々な不安に寄り添っていたただきました。キャッチコピーもわかりやすくまとまり、アイディアの言語化にも非常に助けられています。

お陰様で徐々に売上も向上してきています。相談して本当に良かったです。

引き続きよろしくお願い致します。

これからも継続的な新聞折込で周知を拡大していく予定とのことで、今後も楽しみですね。

宮城県よろず支援拠点では事業者さまの想いをカタチにするために、引き続きサポートしてまいります!

事業者情報

事業者名O’s hope ほおぷ
住所宮城県石巻市駅前北通り3-3-23
電話番号0224-87-8790
WEBサイトhttps://hope-ato.amebaownd.com/

●当拠点の主な支援コーディネーター

佐藤 創

佐藤 創 (チーフコーディネーター)

中小企業診断士で、売れる仕組みづくり・広報戦略など売上拡大につながる支援が得意。
今回はブランディング戦略、販促企画検討、キャッチコピーと広告宣伝を担当。


伊藤 幸子

伊藤 幸子 (デザイナー)

広告・販促物デザインの支援が得意。
今回は販売促進イベントのチラシ作成支援を担当。


荒井 久美子

荒井 久美子 (デザイナー)

販促物デザイン・Webデザインの支援が得意。
今回は店頭タペストリー、ポスター、チラシ作成支援を担当。

ご相談はこちらから