【岩手よろず連携支援事例】地域課題解決の脱毛サロン創業 【岩手よろず連携支援事例】地域課題解決の脱毛サロン創業

地方都市で療術業・介護業を経営していた合同会社トムサンの貴田代表。

これまでも当拠点で継続的にご相談されていましたが、今後新たに脱毛サロンを別会社で創業するに際し、事業計画や補助金活用について相談したく当拠点へ来訪頂きました。

そこで当拠点の佐藤CCOと、岩手よろず支援拠点の佐藤COが連携して、事業計画策定、店舗コンセプト、店舗ネーミング、タグラインをサポートしました。

まずは、佐藤CCOが事業計画書の作成および自治体の創業補助活用をサポート。ヒアリングを通して、地元に高機能の脱毛サロンがないことが創業の動機となっていることを確認して事業コンセプトの整理を行い、地域の多様なニーズや悩みに応えられる「正直なエステ・脱毛サロン」にコンセプトが決定しました。

次に、当社の想いをわかりやすく店舗名やタグラインとして表現するため、岩手よろずのコピーライター佐藤COと連携してサポートを実施。コンセプトを整理した店舗名を「Body Design」、タグラインを「先進のルミクス脱毛サロン」に決定し、店舗外観についても統一を図りました。

当店の想いを形にしてお客様に伝えることで、とても良いスタートダッシュを切ることができました。

合同会社トムサン　貴田代表

新規事業を創業するにあたりコンセプトづくり、差別化の設計、またそれらをいかに端的明快に地域住民に伝わるようにするかが課題でした。

佐藤先生と相談していく中で、他県のキャッチコピーの専門家を紹介していただき連携して進めさせていただきました。こうした横繋がりを活用した柔軟な支援体制があることも宮城よろず支援拠点の強みかと思います。

コンセプトができることで事業計画がスラスラ進み金融機関や創業補助金の申請書も円滑に進められることができ良いスタートを切ることができました。
オープンした後も、運営してみて初めて見えてくる課題も次々あるため定期的に個別相談を活用することで対策や軌道修正することができています。

これから起業する、もしくは起業してまもない頃は何を相談したらいいかわからないケースもあるかと思いますが、そんな時でも個別相談を活用することでヒントが見えてくることもあると思います。

ぜひよろず支援拠点を活用いただくことをお勧めします！