利用者の声 支援事例集
宮城県よろず支援拠点を利用した事業者さまの成果事例をご紹介します。

【支援事例】創業100年の老舗洋菓子店が、人気商品で再起をかけた挑戦! 【支援事例】創業100年の老舗洋菓子店が、人気商品で再起をかけた挑戦!

大崎市で100年以上の歴史を持つ老舗洋菓子店有限会社きゅうせい堂さん。人気商品「ばうむくーへん」のプレミアムライン開発により再注目!地域のお客様で賑わっています。

支援のポイント

  • プレミアムラインの開発による価格転嫁の実施
  • 新商品開発を通してPDCAの実施体制を整備(新商品開発・フードスタイリング・店舗ディスプレイ・ポスターデザイン・パッケージデザイン)
  • 店舗オペレーションと経費を見直すことで、さらに収益を改善

支援内容

きゅうせい堂さんは原材料高騰により価格転嫁が必要な状況でしたが、社長はお客様への影響を考えて価格転嫁に踏み切れずおりました。また、パン事業からの撤退による売上高の補填をどのようにするかアイディアもない状況で悩まれ、金融機関さんからのご紹介で当拠点に相談に訪れました。

まずは、事業の状況をじっくりとヒアリング。昨今、親戚付き合いの省略化が進み当店のお客様が減少傾向であること、当店の看板商品である「ばうむくーへん」は年間1万個売れている人気商品であること、などの当店の強みや環境変化から贈答用としてのプレミアムラインの商品開発を提案しました。
贈答用大人向けの商品としてリニューアルするためには、長年変えてこなかったレシピや甘さの見直しなどが必要です。何度もパティシエに試作してもらい、取引先金融機関も巻き込み、試食~試作を繰り返し実施しました。

甘さと酸味のバランスに悩みながら、ついに半年以上かけ新商品、洋酒が香る「大人のプレミアムばうむ」が完成。

発売日に向けてSNSと店頭ポスターで近隣のお客様への周知を行いました。ポスターを作成するにあたり、お客さまは、写真で商品イメージを確認される可能性が高い為、商品写真の盛り付け(フードスタイリング)&撮影もサポート。また、北海道よろず支援拠点の外崎コーディネーターと連携し、新商品の店内ディスプレイと売場の改善も行いました。
現在は、佐藤COと事業全体の採算の価視化として経費の見直しに取り組まれています。

フードスタイリング&撮影
北海道よろず 外崎COがディスプレイ作りを支援
大人のプレミアム商品向けの店内ディスプレイ

事業者さまの声

代表 熊谷さん

相談前は先代から事業承継して間もないこともあり、経営全体のところも把握しきれておらず、漠然とした不安がありました。
経営のことから、現場の業務効率化に至るまで、私たちの目線に合わせたアドバイスを頂き、本当に感謝しております。

事業者情報

事業者名有限会社きゅうせい堂
住所宮城県大崎市古川幸町1丁目7-1
電話番号0229-22-0628
WEBサイトhttps://www.kyuseidou.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/kyuseidou/

●当拠点の主な支援コーディネーター

遠藤 さゆり (フードコーディネーター)

フードコーディネーターで、食関連の売上拡大や商品開発・演出の支援が得意。

今回は、全体の方針戦略・商品開発・店頭ポスター用フードスタイリング・商品パッケージを担当。店頭ポスター用のフードスタイリングでは、お客様にプレミアム感が伝わる演出にこだわりました。


佐藤 創

佐藤 創 (中小企業診断士)(中小企業診断士、高度情報処理技術者、ブランドマネージャ―)

中小企業診断士。商品企画・販促/広報企画・財務戦略を総合した成長支援が得意。

今回は、収益確保と財務状況改善のため事業計画策定を担当。


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