利用者の声 支援事例集
宮城県よろず支援拠点を利用した事業者さまの成果事例をご紹介します。

【支援事例】プレスリリースでスポットライトを当てる 【支援事例】プレスリリースでスポットライトを当てる

 発信に関する当拠点の「ミニセミナー」にご参加いただいたことがきっかけでお問い合わせいただいたのは「浦霞」の蔵元である株式会社佐浦さん。マナビコース(2〜3回で完結するご支援)の「はじめてのプレスリリース、書き方・取り組み方」にお申し込みいただき、プレスリリース作成をご支援させていただきました。
※事業者様独自フォーマットと、当拠点フォーマットでのリリース作成のいずれかからお選びいただいております。今回は前者です。

支援のポイント

  • 商品だけではなく、企業全体の強みから発信内容をブラッシュアップ
  • 差別化ポイントの洗い出しと絞り込み
  • プレスリリースと試食会の連動

支援内容

 新しく発売する梅酒うめコンフィチュールについて、まずはお見えになった広報担当者笠原さんから、新製品についてヒアリングを行いました。ただし「製品情報を記事でアピールしてほしい」という内容では、プレスリリースは成立しません。それならば「広告」が適切で、記事にはならないからです。そこで、蔵元が昨年で創業300年を迎えたことなど、商品以外に範囲を拡げてお話を伺いました。

 情報発信する際の基本は「差別化」。プレスリリースにおいても、他のコンフィチュールとどう違うか?という部分を定義します。今回の製品が差別化できる点は「酒造メーカーでないと法的に作れない梅酒の梅を使う」「(おそらく)他社とは違う製造プロセス」「未利用品による新商品開発」など沢山ありました。しかしながら、梅酒造りとコンフィチュール造りという製造工程が混在し、情報が少々複雑になってしまいます。

 そこで、笠原さんと協議しながら、製品の詳細は本文に入れ込むとして、リリースの入り口である「タイトル」は、浦霞の知名度と宮城素材を使う地域性にフォーカスことにしました。

タイトル
「宮城の名梅と酒で作った、蔵元でないと造れない「梅酒うめコンフィチュール」。浦霞を製造する蔵元「佐浦」301年目の挑戦。」

 佐浦さんでは、地元新聞社、酒類業界団体にプレスリリースを投げ込んだほか、独自にPRを行われ、発売日の試食会は盛況に。その後もたくさんの方の購入につながったとのことでした。プレスリリース投げ込みによる情報拡散効果は以下のとおりです。

10/11                   河北新報
10/1.11合併号  醸界協力新聞(業界紙)
10/21号              酒販ニュース(業界紙)
11/5                     毎日新聞(共同通信社経由)

 笠原さんからは、リリースの準備をすることでアピールポイントが整理され、取材対応や試食会で「自信をもってPRすることができた」という嬉しいご連絡をいただきました。

事業者情報

事業者名株式会社 佐浦
広報担当者 笠原 真里子
住所   宮城県塩竈市本町2−19
電話番号022-362-4165
ホームページhttps://www.urakasumi.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/urakasumi_sake/
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