利用者の声 支援事例集
宮城県よろず支援拠点を利用した事業者さまの成果事例をご紹介します。

【支援事例】パッケージ変更で売上170%アップ!パッケージ見直しで商品の魅力を発信 【支援事例】パッケージ変更で売上170%アップ!パッケージ見直しで商品の魅力を発信

丸森町で地域活性化のために柿渋染め商品の製造・販売や教室開催を行っている柿渋細工ゆり工房さん。 当拠点では、伸び悩んでいた商品の販売促進を目指し、商品の強みの再整理と、Canvaを活用したパッケージデザインのリニューアルをサポートさせていただきました。

支援のポイント

  • 柿渋液を「革製品の万能液」という新たな切り口で再定義し利用シーンを明確化
  • 陳列だけでも販売できるようパッケージで魅力を発信
  • デザイナーCOが伴走しCanvaでラベルを自社制作。コストを抑えつつ訴求力のあるデザインへ刷新。

支援内容

柿渋細工ゆり工房さんは、丸森町の名産であるシルクや柿渋を使った商品を展開しています。しかし、柿渋染めに使われる柿渋液や、丸森シルクで作ったご朱印帳の販売がなかなか伸びず当拠点へ相談に訪れました。

相談では、まず現状の販売状況を詳しくヒアリング。すると、そのまま商品を置いているだけでは売れないが、その場で使い方や特徴を説明すると購入につながるケースが多いことが分かりました。つまり、商品のパッケージや見た目だけでは、その魅力や用途が十分に伝わっていない可能性が高いということです。そこで、発信内容とパッケージデザインを見直すことで商品の魅力を伝えることを方針にしました。

具体的には、柿渋液については「柿渋」という素材名ではなく「革製品の万能液」という用途を前面に出す切り口を提案。色が付きにくくツヤが出る、撥水効果が抜群といった購入者が自分事として捉えられるメリットを強調することにしました。 また、ご朱印帳については、ターゲットを神社やお寺を訪れる層に設定し、お土産屋や道の駅への導入を進める販路開拓のアドバイスを行いました。

デザイン制作では、伊藤COがサポートに入りデザインツールCanvaの活用を支援しました。ラベルの限られたスペースの中に、特徴・魅力を簡潔に記載し、使用用途がイメージできる写真を配置するなど、視覚的に伝わりやすいデザインを一緒に作り上げました。

パッケージリニューアル後、主力商品である「みどりのつや太郎」の売上は以前に比べて170%以上に。Canvaを使って自社でラベルを作成・印刷できるようになったことで、ラベル印刷にかかる外注コストも大幅に削減することができました。

事業者情報

事業者名柿渋細工ゆり工房
代表者佐藤 ゆり子
住所宮城県伊具郡丸森町金山字狢討57-15

●当拠点の主な支援コーディネーター

室岡 庸司(中小企業診断士)

強みの整理と販売戦略の策定、競合分析を担当。 商品の価値を、顧客メリットに変換して伝えることで、売上拡大につながる具体的な提案を行います。



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