コーディネーターブログ

今と同じ発信量で反応を高める方法

こんにちは。宮城県よろず支援拠点コーディネーターの鈴木です。

「もっと投稿しないと」
「発信量が足りないのかも」

——そう思って、忙しい中さらに投稿を増やそうとしている方はいませんか。

実は、投稿の”量”を増やさなくても、反応を高める方法があります。
今日お伝えしたいのは、そんな話です。

日々、多くの事業者様と向き合う中で、こんなお話を聞くことがあります。

「ホームページを見て来た人と、知り合いの紹介で来た人、なんだか求めているものが違う気がする」
「同じチラシ・同じ説明文を、色々なお客様に使い回しているけれど、なんとなく反応が薄い」

なぜこのようなことが起きるのか?

実は、それは発信量が足りないからでも、お店の魅力が足りないからでもなく、「入口が違えば、来る人も違う」というシンプルな理由が原因です。

検索から来る人と、紹介から来る人は、別の人

先日ご支援していたある健康関連のサービス業の事業者様のお話です(内容は特定を避けるため、複数の事例をもとに再構成しています)。

このお店には、大きく分けて2つの入口がありました。

ひとつは、インターネットの検索。
もうひとつは、知り合いからの紹介です。

よくよく話を聞いてみると、検索から来るお客様と、紹介から来るお客様とでは、求めているものがまったく違っていました。

検索で来る方は、「痩せたい」「体型を変えたい」という、はっきりした目的を持って来られます。

一方、紹介で来る方は、自律神経の不調や、体の硬さといった、もっと幅広い悩みを抱えて来られていました。

もし、このお店が「検索用の説明文」をそのまま紹介用のチラシにも使っていたら、どうなっていたでしょうか。
きっと、紹介で来た方には「あれ、思っていたのと違う」という違和感が生まれていたはずです。

同じ商品でも、入口によって「見せ方」を変える

ここで大切なのは、商品やサービスの中身を変えることではありません。

同じ価値を、入口ごとに違う言葉で伝えるということです。

検索から来る方には、検索している言葉(この場合は「痩せたい」)に、まっすぐ応える言葉を。
紹介から来る方には、紹介してくれた人との信頼関係を大切にしながら、もっと丁寧に、悩みに寄り添う言葉を。

同じお店の、同じサービスであっても、これくらい伝え方を変えて良いのです。
むしろ、変えるべきなのです。

あなたのお店にも、実は「違う入口」がありませんか?

Googleビジネスプロフィール、SNS、チラシ、紹介――。
今、あなたのお店には、いくつの入口がありますか。
そして、その入口ごとに、来るお客様が求めているものは、本当に同じでしょうか。

もし「なんとなく同じ言葉を使い回している」と感じたら、一度、入口ごとにお客様を思い浮かべてみてください。

そこに、まだ言葉にできていない違いが眠っているかもしれません。

投稿を増やす前に、まず今ある発信を、入口ごとに配り直してみる。
それだけで、反応は変わってきます。

宮城県よろず支援拠点では、こうした集客経路ごとの言葉の設計についても、無料でご相談を承っています。
「なんとなく反応が薄い」と感じている方は、ぜひ一度お話をお聞かせください。

宮城県よろず支援拠点の詳しいご案内はこちらから:https://yorozu-miyagi.go.jp/

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