前回のブログで、コミュニケーションの入り口では「ユーザー(見込み客)のニーズ」を言語化する書きました。
マーケティングでは、見込み客が抱えている欲求(ニーズ)を言い当てることが大切だとされていますので、これらは同じことです。
これを実行するには、
「見込み客がどんな瞬間に何を考えているのか?」
を推察することから始めます。
「今感じていること」「考えていること」を言い当てることができれば、言い当てられた人は「ドキッとする」「ハッとする」と思います。同時に「あ、自分に関係あることだ」「自分に向かって呼びかけられてるんだ」と感じるのです。
ここがうまくいかないと、どんなに商品が優秀でも気がついてもらえなかったり、興味を持ってもらえなかったりします。
ここまでの話は、マーケティングの深い話です。見込み客の欲求を推察することをAccepted Consumer Belief(ACB)と言ったりします。
なんだか難しい言葉が出てきましたね。
これではとっつきにくいですね。
よろず支援拠点の面談では、なるべくわかりやすい言葉、わかりやすい例えを使って、見込み客の心を掴むためのサポートをしていきたいと思います。(吉澤が難しい言葉を使ったら、叱ってください)
例えばAccepted Consumer Beliefは、「走ったら喉が渇きますよね」のように、そりゃそうだよねーと思えるような消費者の行動パターンと説明します。
見込み客がやりたいこと、困っていることを言い当てましょう!
この言葉で、見込み客はハッとするでしょうか?私だったら、、、
そんなふうに面談を進めていきたいと思います。
ぜひお問合せくださいね!