コーディネーターブログ

【集客のヒント】新年の雰囲気を確かな「事業成長」の機会に変える方法

こんにちは。
宮城県よろず支援拠点の鈴木です。

お正月のご挨拶は、定型文をSNSに載せるだけで済ませていませんか?
もしそうであれば、非常に貴重な機会を逸しているかもしれません。

マーケティングの視点で見れば、お正月はお客様の「新しいことに挑戦したい」「自分への投資を始めたい」という意欲が1年で最も高まる、極めて重要な時期。

今回は、新年の「おめでたい空気」を「売上と信頼」へと繋げるためのアイデアを、4つのステップで解説します。


なぜ「お正月」に戦略的な販促が必要なのか?

お正月は、お客様の「心理的なハードル」が下がり、行動スイッチが入りやすい時期です。

  • 決意のタイミング: 「今年こそは健康に気を使いたい」「新しいスキルを身につけたい」といった前向きな決意に対し、事業者の皆様が「具体的な解決策」を提示することで、成約率は格段に上がります。
  • スマホ接触時間の増加: 休暇中はSNSやGoogleマップでの検索頻度が高まります。この時期に適切な情報を発信しているかどうかが、1月のスタートダッシュを左右します。

この時期に理由を提示して商品やサービスを紹介すると、いつもとは違った理由で買ってもらえるようになります。

では、どんな理由を提示したらよいのでしょう?
下記に10個のアイデアをご紹介します。

「お正月販促」10のアイデア

予算をかけずに、知恵と工夫で取り組める事例を整理しました。

  1. LINEおみくじクーポンの配信: 新年の挨拶に「運試し」の要素を加え、来店動機を創出
  2. 「体験型」福袋の提案: 物品だけでなく、「特別コースの回数券」など、サービスをパッケージ化して提供
  3. 「新生活・新習慣」応援キャンペーン: 1月の入会や利用に限定特典を付け、お客様の「第一歩」を後押し
  4. Googleビジネスプロフィールでのビジョン発信: 単なる営業案内ではなく、店主としての「今年の抱負」を投稿し、信頼関係を深める
  5. 「松竹梅」の特別プラン設定: 「せっかくだから」という心理に寄り添う、高付加価値な特別メニューを用意
  6. 正月に来店された顧客のリピート促進: 2月以降に使えるクーポンを添え、次回来店を促す
  7. SNSでのカウントダウン告知: 年末から新年の目玉情報を小出しにし、期待感を醸成
  8. ハズレなしの新春抽選会: 次回利用できるサービス券などを景品にし、確実に次へ繋げる
  9. AIを活用した「パーソナライズ挨拶」: 顧客層の心に響くメッセージをAIと共に作成し、丁寧な印象を与える
  10. 「休業中予約」への特別優待: 店舗休業中のネット予約に対し、少額の特典を付けて稼働率を安定させる

成果を出すための手順

具体的な進め方は、以下の3ステップです。

  • ステップ1:お客様の「1月のニーズ」を具体化する 「正月太りを解消したい」「連休の疲れをリセットしたい」など、お客様が1月に抱くであろう悩みに対し、自社がどう貢献できるかを明確にしましょう(売るだけではなく、お客様の問題解決の視点を持つ)。
  • ステップ2:デジタル上の「接点」を整備する LINE、SNS、Googleビジネスプロフィールの3点を再点検してください。お客様がスマホを手に取る瞬間に、あなたの情報が届く状態を作りましょう。せっかくのアイデアも知ってもらわないと行動につながりません。
  • ステップ3:生成AIを「企画のパートナー」にする 「心に刺さるコピー」や「目を引く企画案」に迷ったら、生成AIを活用してください。具体的なターゲット層を入力することで、短時間で質の高い案が得られるでしょう。

戦略的に取り組んだ先に待っている結果

もし、これらのお正月販促を丁寧に進めることができたら、どうなるでしょうか。

1月の売上が安定するだけでなく、お正月という特別な時期に「自分の決意を支えてくれた」「良い提案をしてくれた」という体験は、お客様にとって強い記憶として残ります。

これが、単発の客で終わらせない、「年間を通じた安定顧客(ファン)」を獲得するための第一歩となります。

ぜひ、これらのアイデアを参考に、あなたならではのお客様へ楽しさを届けたり、貢献する機会を作ってみてください!


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