はじまめして! 宮城県よろず支援拠点生産性向上支援センター 統括サポーターの里舘 智大(さとだて ともひろ)と申します。
この度、宮城県よろず支援拠点内に「県内事業者様の生産性向上」のための現場カイゼンチームができました!
人手不足対応・働きやすい職場づくり・スッキリとした作業手順構築のために全力でサポートして参りますので、皆様何卒よろしくお願いいたします!
わくわく!現場カイゼンとは

私たち生産性向上支援センターが目指す「現場カイゼン支援」の成果は
- 現状より手間がかからない、ムラのない手順で仕事ができるようになる
- 現状より短い時間で、同じ量の仕事ができるようになる
- 現状より迷わず・探さず、ムダのない仕事ができるようになる
- これにより、本来「もっとやりたかった」業務ができるようになる
というものです。普段の仕事で抱えている「ちょっと面倒・・・ 」「無理をして維持しているな」「人によってやり方が違ってみんな言うことが違う」と感じる作業を、ととのえることを目指します。
これって、会社の仕組みとして定着できたら、従業員も経営者も頭の中が「スッキリ」すると思うんです。作業だけでなく。
現場で働いている人たちがなんとなく抱えていたモヤモヤを、解決するための現場カイゼン支援。
一連のカイゼンが企業文化として根付くことで、常に「よりスッキリ働くためにはどうしたらいいか?」を考え、自分たちでよりよい職場づくりを探求していく企業になる。私たちのゴールはそこにあります。
この「みんなで決めて、スッキリとできるようになる」感情を表現したのが「わくわく!」なのです。
カイゼンには王道の手順がある

上図は当センターが考える生産性向上のためのカイゼンの手順の王道です。
「省力化のためにITツールを導入したんだけど、あんまり効果が出なかった」そんな経験ありませんか?
これは、その土台となる「本来やるべき作業」が整理・整頓されていない状況で導入したことが原因となっているケースがあります。判断の基準、報告・連絡・相談の内容とルール、把握・記録すべき数値の洗い出しetc…一回一回の作業にムダが含まれている状態で高速化を図っても、あまり効果が出ないことがあります。また、これら本来やるべきでない業務や人によって違う「ムラ」の部分まで込みでシステムを発注したら、システム導入の見積もりは一気に高額になります。
手作業でやることを減らすために、現場に行きます
「こういう支援者が来ると、やることが増えるだけだよね・・・」
現場で働く皆さんのこのような声。よくわかります。私も昔はスーパーのお惣菜屋さんだったので。
最初はやることが増える期間があるかもしれません。例えば「不要物を定義して捨てる」や「定位置を決める」「マニュアルを作る」「製品ごとの原価を把握する」など。でも半年後・一年後にその手順が根付いたら・・・
| やること | わくわく!現場カイゼンが根付いたら? |
|---|---|
| 不要物を定義して捨てる | 無駄に探す時間がなくなる! 異物混入のリスクが減る! |
| 定位置を決めて使ったら元に戻す | 物を取りに行く時間の合計が減る! 無駄に探す時間がなくなる! |
| マニュアルを作る | 「誰に聞いたらいいのかわからない」が減る! 人によって「良い」「悪い」がぶれるのが減る! 「言った・言わない」のやりとりが減る! |
| 製品ごとの原価を把握する | いくらで売ったらいいのかわかる! どのぐらい人手をかけているのかわかる! その日の必要な作業量&シフトがわかる! |
右側の「根付いたら?」の項目、思い当たりがありませんか?もし思い当たりがあれば、きっと当センターの支援がお役に立てると思います!
削ったらダメな手作業(付加価値の源泉)は残します
ただし。
「人の手でやることで価値が出る」「人によって違うから価値が出る」ことまで規格化・標準化を目指すものではありません。
当センターの現場カイゼンでは、初回面談と2回目以降の現場調査・分析で事業者様のビジネスモデルやこだわりをしっかりと聞き、削ったらダメな手作業は残します(動きの洗練化や移動の最適化はします)。
たとえば飲食店の「配膳」。
ロボット導入や呼び出しシステム導入などの方法は確かにあるのですが、「お客さんのところにお食事を丁寧に運んで一言添える」部分に付加価値がある飲食店なら、この手作業を減らすべきではありません。お店にとってのおもてなしの一部ですから。
特にお客さんとの接点になる部分の生産性向上については、お客さんにかかる負荷や失われる付加価値があるかどうかをじっくりお聞きしながら、調査分析・現場カイゼン支援をすすめていきます。是非みなさんの商品やサービスに対するこだわりやポリシーを遠慮なくお申し付けください。
ぜひお話をお聞かせください!
- うちの会社にもあてはまることがある
- おもしろそうだ、是非やってみたい
- うちの会社でもできるんだろうか・・・
ここまでお読みいただき、ありがとございます!
さまざまな思いをお持ちいただけたかと思います。ぜひ皆様のお話をお聞かせください!
当センターでは1時間程度の初回面談をご用意しております。皆様のお話をお伺いし、センター事業の詳しい説明を行います。
北四番丁のセンターに来所頂く対面での面談のほか、遠方の方はリモートでの面談も承ります!
初回面談を通じて「うちの会社にはまだ早いかも・・・」となった場合、支援申込を行わなくてもOKです。
★初回面談お申込みフォームはこちらから → https://yorozu-miyagi.go.jp/contact_seiko
「あの時、相談してみてよかった!」そう言っていただけるよう、皆様と二人三脚で現場カイゼンを進めてまいります。
皆様の会社に『わくわく!』と『スッキリ!』をお届けできる日を楽しみにしております。まずはお気軽にお声がけください!
2026年4月吉日
宮城県よろず支援拠点生産性向上支援センター 統括サポーター 里舘 智大









