経営実績の把握方法について

宮城県よろず支援拠点の使い方 国が設置した無料の経営相談窓口です。 ・何度でも無料 ・解決までサポート


当拠点では、概ね四半期(3か月)毎に売上高や各種利益率などの前年同月比の推移を教えて頂き、今後の支援や実績状況の確認をさせて頂いております。

必要な情報は、月単位の売上高、粗利益、販管費、営業利益の推移が確認できる資料です。以下の情報を確認いたします。

 1)当期の損益情報(残高試算表や、月次損益表で確認)
 2)前期の損益情報(月次損益表などで確認)

お手数をお掛けいたしますが、ぜひご協力のほどよろしくお願い致します。
 

会計ソフトをお使いのケース
よろず支援拠点の実績

●会計freeeをお使いの場合

  • 「会計帳簿」 → 「損益計算書(月次)」をクリック。
  • 当期の「損益計算書」を表示したら、「エクスポート」をクリックしてExcelまたはPDFファイルに保存。
  • 表示期間を昨年度にするため、「終了年月」を変更し「絞り込む」をクリックして前期の「損益計算書」を表示。その後は同じく「エクスポート」をクリックしてExcelまたはPDFファイルに保存。
  • 出力した2つのファイルを送付ください。
      

●マネーフォワードをお使いの場合

  • 「会計帳簿」 → 「前期比較」をクリック。
  • 画面左上の「損益計算書」を選択。
  • 当期と前期の数値が表示されているので、「エクスポート」をクリックしてExcelまたはPDFファイルに保存。
  • 出力したファイルを送付ください。
      

●やよいオンラインをお使いの場合

  • 「レポート・帳簿」 → 「残高推移表」をクリック。
  • 左上の期間で当期を指定した後、「損益計算書」をクリックして表示。その後、「帳票ダウンロード」をクリックしてExcelまたはPDFファイルに保存。
  • 表示期間を昨年度にするため、左上の期間で前期を指定した後、「損益計算書」をクリックして表示。その後、「帳票ダウンロード」をクリックしてExcelまたはPDFファイルに保存。
  • 出力した2つのファイルを送付ください。
      

●弥生会計をお使いの場合

  • 「集計 → 「残高試算表」をクリック。
  • □前期比較表示 の欄をチェックONにし、表示期間を「全期間」にする。
  • 印刷でPDFファイルに出力するか、またはExcelに出力したファイルを送付ください。
      
税理士・会計士に依頼しているケース
  • 依頼している税理士・会計士事務所へ以下の資料をご準備頂けるようお伝えください。
    1)今期の月次残高試算表
    2)前期の月次損益計算書
      
確定申告書だけ持っているケース

●法人のケース

  • 過去2期分の決算書または、確定申告書の写し。
  • 過去2期分の法人事業概況説明書の写し。
  • 今期の売上等の推移は、以下「手元管理をしているケース」を参照し取得下さい。
      

●個人事業主で、青色申告のケース

  • 過去2期分の青色申告決算書の写し(4ページ分。損益計算書、月別売上、各種明細、貸借対照表)。
  • 今期の売上等の推移は、以下「手元管理をしているケース」を参照し取得下さい。
      

●個人事業主で、白色申告のケース

  • 過去2期分の確定申告書の写し(2ページ分)。
  • 今期と前期の売上等の推移は、以下「手元管理をしているケース」を参照し取得下さい。
      
手元管理をしているケース

●今期の売上高の推移

  • 今期の売上高を、手元管理している帳票(売上台帳やExcel、レジデータ等)を元に、月別にまとめご連絡ください。
    例)令和7年1月 750,000円
      令和7年2月 600,000円
       :
      

●前期の売上高の推移

  • 前期の売上高を、手元管理している帳票(売上台帳やExcel、レジデータ等)を元に、月別にまとめご連絡ください。
    例)令和6年1月 750,000円
      令和6年2月 600,000円
       :

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